アカデミー賞で6部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』は日本でも大ヒットを遂げ、キャッチーできらびやかな音楽の数々、映像の美しさ、普遍的なテーマ性などにより、多くの観客から賞賛を受けました。
しかし、好評ばかりではなく、批判的な意見も多かったのも事実。
その一つとして、ヒロインの女性ミアについて、クズだといった意見が上がっていました。
今回は、なぜミアがクズと呼ばれるようになってしまったのかその理由をまとめてご紹介します!
ララランドの女ヒロインミアはクズで性格がひどい?
ララランドのミアって、本当に最低だと思う!
— 前康輔 (@KosukeMae) March 1, 2017
ララランド最初から最後までミアを好きになれなかったというかむしろ苦手な女だったな、という感想
— 凪 (@nagi0505_131) December 9, 2018
ララランドを見て、ミアに対して、多くの人が最低、苦手といった感想を持っていました。
こう言った感想を持つ人の多くは、ミアの自己中心的な行動や尻軽で軽率な言動に嫌悪感を抱いているようです。
では、実際にどう言ったところで嫌悪感を抱いたのかを見ていきましょう!
ララランドの女ヒロインのミアが嫌いな理由について
自分勝手でだらしない女にしか見えなかった
ミアを嫌いな意見として最も多い意見が、ミアの自分勝手さやだらしなさについてです。
私はララランドの主人公ふたりが嫌いです。ミアはどこの場面でも自分勝手で、セブはどこの場面でも決断を人のせいにする。だらしない女とダメな男のストーリー。つまりこの物語は我々の物語でもあるのです。ふたりは完璧ではなくて、性格が悪く、だからこそどこまでも愛しくて美しい。#ララランド
— 小悪魔な肺炎 (@play_doll_1982) February 8, 2019
ミアの自分勝手さを表す演出としては、
- 渋滞中に電話で夢中で後続車(セブ)に迷惑をかける
- バイトはオーディションのために、突然休む
- 彼氏がいても、パーティに行って男漁り
- 彼氏の家族との食事会を抜け出し、気になる男(セブ)と映画館でキスをしようとする
- 映画放映中にセブを探すために、スクリーンの前に立つ
と行った行動をしていました。
自己中心的な行動ばかりで、自分のことしか考えていない部分も多く、そういう部分がイラッとさせてしまうポイントのようです。
また、日本人は勧善懲悪のストーリーが好きな部分もあるのも特徴的。
自分勝手に生きて、迷惑もかけているのに、ハリウッドスターになってセブを捨てて、別の男と結婚。
その行為自体が気に食わなかったのかもしれません。
尻軽な女にしか見えなかった
もうララランドに関してはネタバレしていいと思うのでいうけど最後の方の結婚のくだり、ミアがなぜ違う男性と結婚したかの説明ちゃんとないと単にすげー軽いやつになっちゃうだろ。最初の付き合い始めもド浮気だし、元カレなんも悪いことしてないじゃん。なんやねんあの女。
— ぬぴ (@noopico) September 10, 2019
前述したように、ミアは彼氏がいようがいまいが、気になる男性がいれば、その人にまっしぐら。
ある意味素直といえば素直ですが、そんな軽率な行動ばかりするミアに対して「苦手」といった多くの批判が集まっていたようです。
ただ、フォローを入れるのならば、このまっすぐで素直な気持ちの持ち主だったからこそ、自分の夢を諦めずに叶えることができたのかもしれませんね。
まとめ
・ララランドの女(ミア)嫌いな理由は「自分勝手さ」「尻軽な女」であること
女はこんなものだといった意見もあり、賛否両論分かれているようですが、あなたはどうだったでしょうか?ぜひコメントで意見を教えてください。
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※本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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