【名探偵コナン純黒の悪夢】ノックリストの意味とは?現実に実在するかや登場する諜報機関まとめ

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2016年に公開された青山剛昌先生原作の「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」。

この作品の中で、キーワードの一つとなっているのが「NOC(ノック)リスト」

作品中では、キュラソーによって日本の公安警察からノックリストが盗まれ、大事件へと展開していました。

コナンの世界では当たり前のように出てくる「NOC(ノック)リスト」ですが実在するのか、気になる人も多いはず。

そこで今回は「NOC(ノック)リスト」は現実にあるのか、またコナンに登場する諜報機関についても解説していきます!




【名探偵コナン純黒の悪夢】ノックリストは現実にある?

NOC(ノック)リストの意味とは?

NOC(ノック)リストとは、Non Official Cover(ノンオフィシャルカバー)の略語。

Non Official Coverは一般人を装っているCIA工作員(スパイ)のことを示しています。

つまり、NOCリストは組織に潜入しているスパイが誰かが書かれているリストを表しています。

今回「純黒の悪夢」に登場するノックリストは黒の組織のスパイリスト。

現実にNOC(ノック)リストはあるの?

NOC(ノック)リストは、世界各国の諜報機関があらゆる場所、国、犯罪組織、民間に送り込んだスパイ達の情報が集約されてるものとなるものです。

そのため、それこそネットや一般人への情報公開はされていませんし、存在そのものがあると証拠付けるものはありません。

ただ、個人的な推測ではありますが、NOC(ノック)リスト自体は存在しているのではないかと考えています。

日本だけでも諜報機関として、警察庁警備局(公安警察)、外務省国際情報統括官組織、防衛省情報本部、法務省公安調査庁、海上保安庁警備救難部など様々な機関があります。

そのため、各国でのスパイの情報を管理する上でもノックリストは存在するのではないかと思います。

ただ、コナンの作品中に出てきたように世界各国のノックリストが日本の公安で管理されているとはなかなか考えづらいですね。

存在するとしても、日本、アメリカ、ロシアなど、各国ごとのノックリストが存在し、それぞれで管理しているというのが妥当ではないでしょうか。

また、情報の正確さは定かではありませんが、国営のスパイ養成学校では、卒業したスパイの生徒の情報を把握しており、その名簿も存在するとのこと。

そう言った学校単位でも情報の管理を行っていると考えると、各国でのノックリストが存在してもおかしくはありませんね。

コナンに登場する諜報(スパイ)機関について

日本の諜報機関

日本に実在する諜報機関は次のようなものがあります。

  • 内閣官房内閣情報調査室
  • 警察庁警備局
  • 警視庁公安部
  • 道府県警察本部警備部
  • 法務省公安調査庁
  • 防衛省情報本部
  • 陸上自衛隊中央情報隊
  • 防衛省陸上幕僚艦部運用支援・情報部別班
  • 外務省国際情報統括官組織

コナンに登場する警察などの組織について現実の日本警察と同じで、47都道府県に1つずつ本部が置かれ、各本部及び各所轄に個性的な捜査員が在籍しています。

アメリカの諜報機関

  • 中央情報局(CIA)
  • アメリカ連邦捜査局公安部(FBI)
  • アメリカ国防情報局(DIA)
  • アメリカ海軍情報局(ONI)
  • アメリカ国家安全保障局(NSA)

コナンでは、FBIやCIAに諜報部員を潜り込ませ、黒の組織を捜査するメンバーが来日しています。また、現在では、コナンくんと一緒に協力して、黒の組織に関する捜査を進めています。

コナンに登場する諜報機関員

公安警察の登場人物

公安警察は日本国内のテロ行為等を未然に防ぐため存在している警察組織。

コナンでの登場人物は次のようになります。

  • 降谷零(安室透)
    警察庁警備局警備企画課「ゼロ」所属。 潜入捜査の一環で喫茶ポアロの店員、毛利小五郎の弟子の私立探偵としても活動しています。
  • 風見裕也
    降谷零の右腕。警視庁公安部所属。眼鏡と鋭い眼光が特徴。劇場版第20作『純黒の悪夢』で初登場し、その後原作にも登場しています。
  • 諸伏景光
    警視庁公安部所属。スコッチとして安室と共に黒の組織に潜入していたが、任務中に死亡。
  • 黒田兵衛
    表向きは警視庁捜査一課の管理官。劇場版ゼロの執行人の終盤にて安室と連絡を取っていました。裏の理事官=公安のトップと噂されています。

FBIの登場人物

https://twitter.com/miyuki175922823/status/1236846158263156736?s=20
  • 赤井秀一
    コナンの世界では狙撃の腕は世界一。非常に優秀な知能、体術、狙撃の腕前から組織のボスが唯一恐る存在。
  • ジェイムズ・ブラック
    FBI捜査官で赤井秀一、ジョディ・スターリング、アンドレ・キャメルの上司。コナンのことを早くから一目おいている人物。
  • ジョディ・スターリング
    証人保護プログラムを受けた後、父の遺志を継いでFBI捜査官になった。赤井秀一の元彼女。
  • アンドレ・キャメル
    初対面でも悪人と判断されるほどの強面。しかし、性格はとてもお茶目で素直な優しい人物。卓越したドライブテクニックを持っています。

CIAの登場人物

  • 本堂瑛海
    CIA諜報員。黒の組織ではキールとして活動している。
  • イーサン・本堂
    CIA諜報員。瑛海の父親だが、彼女を守るために銃を握らせて自決した。

まとめ

「NOC(ノック)リスト」の存在については、その存在自体が機密情報なので推測でしかわかりません。

ただ、やはり実在するのではないかと思います。あなたはどう考えましたか?

ぜひコメントなどに意見を書いていただけると嬉しいです^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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