1993年に日本で公開されたコメディ映画「天使にラブソングを」
「天使にラブソングを」では、主人公のデロリスが教会に隠れることになるのですが、そのモデルや撮影場所はどこにあるのでしょうか。
今回は、「天使にラブソング」の撮影で使用された、教会やクラブのロケ地や聖地をまとめてご紹介します!
【天使にラブソングを】教会やバーの場所は?
修道院の教会:聖ピーター&ポール教会
聖ピーター&ポール教会 pic.twitter.com/vWrzZO6tWP
— ♪ (@tomo_sc) February 13, 2020
「天使にラブソングを」の 聖キャサリン修道院のロケ地として利用されているのは、サンフランシスコの「聖ピーター&ポール教会」です。
美しさと荘厳さを兼ね備えたこの教会は、ハリウッド映画のロケ地として度々使用されています。
「天使にラブソングを」以外にも、1971年公開の「ダーティハリー」などでも使用されています。
また、この聖ピーター&ポール教会は、1954年に女優のマリリン・モンローとメジャーリーガーのジョー・ディマジオが結婚式を挙げた場所でもあります。
エントランスの天使の像や、礼拝堂内のキリストを描いた大きなステンドグラスなどが装飾として利用されています。
その中でも、ロマネスク様式のアーチ窓にはめこまれた色とりどりのステンドグラスは、息を呑むほどの美しさで有名です。
訪れた際は、記念にぜひ記念撮影してみてはいかがでしょうか?
デロリスが追われるクラブ街:ネバダ州リノのカジノ
やって来ましたリノ。ネバダ州最大のカジノ街と言えば勿論あそこですが、一応リノはネバダ州で2番目にデカいらしいです。
恐らく途中のレイクタホでウインタースポーツを楽しんだら夜はリノでカジノというのが王道の過ごし方…のはず!(レイクタホは通り過ぎた) pic.twitter.com/NOYfOrFwRb— 丸井よつば (@banajikotaro) December 27, 2019
ヴィンスのオフィスの扉を開けた拍子に組織の裏切り者が殺されるところに直面してしまったデロリスが追われるクラブ街はネバダ州リノのカジノです。
「RINO」の大きな文字が掲げてあるこのシンボルは「リノ・アーチ」とも呼ばれ、このシンボルがあるバージニア・ストリートは、リノの街を南北に貫く目抜き通りです。
通りの両側にはカジノホテルが建ち並び、いつも観光客で賑わっています。
夜になると1600個もの電球が灯り、ネオン瞬く不夜城の趣は正に「ミニ・ラスベガス」。
リノを訪れたのならぜひ見ておきたい撮影スポットです。
【天使にラブソングを】ロケ地のサンフランシスコは撮影の名所?
ワイナリー、アルカトラズ島、聖ピーター&ポール教会とコイトタワー、ゴールデンゲートブリッジ pic.twitter.com/KnpeIcJLTO
— サコン トモコ (@tomoko_cerise) August 18, 2018
「天使にラブソングを」の舞台となっている教会がある都市、サンフランシスコはこの作品以外にも多くの作品で、ロケ地として利用されています。
代表的な作品は次のようなものがあります。
- 幸せのちから
- THE ROCK
- フルハウス
特にこの中で個人的に、印象に残っっているのが、アメリカの典型的な家族を描いたTVドラマ「フルハウス」です。
オープニングで流れる、赤色の大きな橋などはサンフランシスコのゴールデンゲイトブリッジで、同じ20代後半の方なら、一度はいたことがあるのではないでしょうか?
他にも、「フィッシャーマンズワーフ」「ロンバードストリート」「アラモアスクエア」「アルカトラズ島」など有名な場所がたくさんあるようですね!
ロンバートストリートは「世界一曲がりくねった坂道」とも言われているため、「天使にラブソングを」のロケ地を回る際は、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「天使にラブソング」の撮影で使用された、教会やクラブのロケ地や聖地をまとめて紹介しました!
作品中の歌声もさることながら、ロケ地もとても素敵でしたね!
サンフランシスコを訪れた際は、ぜひ他の撮影場所なども訪れて楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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