【バックトゥザフューチャー】ドクの愛犬アインシュタインの犬種は?コペルニクスについても

映画・アニメ

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」といえば30年間も愛され続けている不朽の名作の一つです。

デロリアンを改造したタイムマシンに乗り、高校生マーティと科学者ドクの名コンビが過去へ未来へタイムスリップするこの映画を一度は見たことがあるのではないでしょうか。

この作品に登場してきた科学者ドクのかわいい愛犬「アインシュタイン」

また、バック・トゥ・ザ・フューチャー3には過去にタイムスリップした「コペルニクス」という名前の犬も登場します。

この2匹はもさもさの毛が特徴的ですがなんの犬種なのでしょうか?

今回は、ドクの愛犬「アインシュタイン」と「コペルニクス」の犬種についてまとめて解説します!


ドクの愛犬・アインシュタインとは?

アインシュタインは、ドクの歴代の犬の中で最新の愛犬です。

ドクは愛犬に有名な科学者の名前をつける習慣があり、こちらはもちろん相対性理論でも有名な「アルバート・アインシュタイン」から名づけられています。

マーティやジェニファーに出会う前はドクにとって唯一の友人で、1985年10月26日午前1時20分に世界で初めてのタイムトラベラーとなりました。

また、PART2で無次元動物病院に預けられ、ビフの牛耳る1985年Aの世界を経験したり、PART3では時の旅人となったドクの元へ行き、時間旅行を楽しむ等、世界初のタイムトラベル実験以降も数々のタイムトラベルを経験している世界で唯一の犬となっています。

また、散歩は1日2回。好物は缶詰のドックフードです(ドクは彼のために自動ドックフード投入装置を作っていましたね)。

ちなみに、このアインシュタイン役を演じた犬の名前はPart1では「タイガー」です。

しかし、アインシュタインを演じたタイガーは、高齢のため、Part1のみで降板しています。

2作目以降は「フレディ」という全く違う犬がアインシュタインを演じたんですね!

ドクの愛犬アインシュタインはミックス犬?

ドクの愛犬・アインシュタインの犬種については、様々な憶測が上がっていますが、実は正確な犬種はわかっていません。

その理由は、ブリーダーの方が犬種を明かしていないから。

ただ、ファンの間ではアインシュタインはミックス犬だろうと言われています。

今回は、アインシュタインの犬種として有力視されている犬について紹介していきます!

ピカルディ・シープドッグ

ピカーディシープドッグの性格は、従順で怖いもの知らずです。

バランスがとれており、極端に攻撃的になったり臆病になったりすることはありません。

被毛は5~6センチのセミロングで粗く、手触りはこわごわですで、豊富なアンダーコートを有しています。

口の辺りなどはアインシュタインにそっくりですね!

ブリアード

ブリアード、体高より体長がやや長く、大きめの頭に太めで短いマズル、ストップははっきりしていて、特徴的なひげがあります。

また、胸は深く、しっぽはまっすぐで、シャギーコートの被毛の下にがっちりした筋肉がついています。

耳は立ち耳と垂れ耳の両方のタイプがあり、垂れ耳タイプは断耳をされていた時期がありますが、近年は行われなくなっています。

「一度教えたことは忘れない」と言われているブリアードは、賢く、判断力があります。

家族が大好きで忠誠心の強い性格ですが、見知らぬ人や動物には警戒心を見せることがあります。

耳の垂れ具合や体毛の質感からすると可能性としては、アインシュタインの犬種の可能性が高いのではないでしょうか。

また、賢く、判断力もあるため、名前のアインシュタインという名前にも合っているような気がしますね。

ビアデッド・コリー

ビアデッド・コリーは体高より体長が長く、ふさふさの長い被毛の下に隠れた足はやや短めで、体格は引き締まっています。

標準的な体高はオス53~56cmメス51~53cm程度の、やや小さめの大型犬です。

また、頭部は大きく、やや角ばっていて、ストップがあり、被毛に隠れていることも多い目は大きく、耳もしっぽも垂れています。

性格としては、気でやんちゃで活発な面と、知的で落ち着いていて判断力があるという2つの面をもち合わせている犬です。

家族に対して見せる愛情深さと親しみやすさ、そして見知らぬ相手や慣れない状況での落ち着いた振る舞いがそうさせているのでしょう。

無駄吠えも少なく、子どもとも仲良くできます。

ビジュアルは似ているビアデッド・コリーですが、アインシュタインは比較的大きな犬だったので、やはり純血という可能性は低そうです。。。

オールド・イングリッシュ・シープドッグ

オールド・イングリッシュ・シープドッグの標準的なサイズは、オスの体高が61cm、メスは56cm程度で比較的大きな犬種です。

体長と体高がほぼ同じのスクエアな体型で、肩より腰の方が高い足長のプロポーションの大型犬です。

お尻の方が肩よりも張っているため、ウエストを中心に洋梨のようなシルエットにも見えます。

体を揺らすように歩く独特の様子は、「側対歩」という右手と右足、左手と左足など同じ側の手足を同時にあげることから生まれます。

陽気さと穏やかさのバランスが良く、やんちゃな面を見せたかと思えば、飼い主をよく見て行動する賢さもある犬です。

番犬にするにはやや難があるほど人に馴れやすい個体が多く、子どもやほかの動物とも仲良くできます。

アインシュタインは目がぱっちり出ていたので、少し違うきもしますが、体格やシルエットは似ているような気がしますね!

デロリアンに乗っていたアインシュタインは着ぐるみ?

世界初のタイムトラベル実験の成功を実証し、初のタイムトラベラーとなったアインシュタイン。

ドクがデロリアンの最初のテストをする時、愛犬アインシュタインをテストパイロット役としてデロリアンに乗せるシーンがあります。

しかし、その時のアインシュタインはなんと着ぐるみだったのです!

リアルな犬に演技を教えこむより、着ぐるみを着た人間が演じた方が簡単ですからね。

ただ、私自身作品を見ていて、アインシュタインがぬいぐるみだとは気づかなかったので、気づかなかった方はもう一度初テストのシーンをよく確認してみてください。

ドクの1955年の愛犬コペルニクスの犬種は?

「バックトゥーザフューチャー」には過去の時代である1955年に登場した犬もいました。

その犬は「コペルニクス」。

このネーミングはアインシュタインと同じく、歴史上の有名な天文学者「ニコラス・コペルニクス」から由来しています。

コペルニクスはバックトゥーザフューチャーの1作目と3作目に登場してきました。

続いてコペルニクスの犬種についてもご紹介します!

コペルニクスもミックス犬?

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コペルニクスもアインシュタインにすごく似た見た目であり、同じ様にミックス犬と見て間違い無いのではないでしょうか。

やはりこちらも犬種として考えられるのは、

  • ピカルディ・シープドッグ
  • ブリアード
  • ビアデッド・コリー
  • オールド・イングリッシュ・シープドッグ

の中のどれかの掛け合わせになっているような気がします。

ただ身体は小柄な感じがしますので、アインシュタイン役のタイガーとは少し違った掛け合わせなのかもしれませんね。

個人的には体格が小柄なため、ビアデッド・コリーが入っているのではと考えています。

また、作品の映像から、アインシュタインとコペルニクスの犬種は同じではない気がしています。

もし、そうだとしたら、脇役の犬ということであまり犬種にはこだわらず、見た目の雰囲気が似ている程度で選ばれたのかもしれませんね!

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、ドクの愛犬「アインシュタイン」と「コペルニクス」の犬種について解説しました!

詳細な犬種については、現在のところわかっていないようです。

デロリアンのシーンも着ぐるみで代用したぐらいなので、もしかしたら、犬種についてはそんなに重要なものと制作陣は考えていたのかもしれませんね!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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