2018年に公開された「オーシャンズ8(Ocean’s Eight)」
「オーシャンズ11」をリブートした作品で、時系列上は『オーシャンズ13』から続く物語となっています。
アン・ハサウェイやサンドラ・ブロックなどの多くの有名人が出演していることから楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
作中ではこれまでの「オーシャンズシリーズ」同様仕掛けも多く、何が起こったかはラストまでわからないようなストーリー展開になっていました。
そこで今回は、オーシャンズ8のラストシーンとその後続編について解説していきます!
【オーシャンズ8】結末やその後の展開は?
カルティエを見事に盗み出す
オーシャンズ8、カルティエが映画に全面的に協力している。劇中、アンハサウェイが直接身につけていた、小道具として使われた獲物であるネックレスが試写室に展示されてた。あと、オーシャンズ8とコラボしたよパンフをくれた。この小道具、アンハサウェイが付けると本物に見えるんだよ~役者はすごい。 pic.twitter.com/u9WOpDugwp
— めめこ (@memeko7) July 25, 2018
アミタが従業員用のトイレにこもってネックレスをバラバラにしている最中、警備スタッフの1人がドアの近くに。
セキュリティカメラを通してその様子を見ていたナインボールがその状況をチームに連絡します。
そこで、会場内でVOGUE編集者として潜入していたダミーが「ありました!見つけました!」とダフネがトイレに行く途中で通った池からダミーのネックレスを取り出します。
ネックレスが見つかったとの連絡が入った警備員はアミタのいるトイレのドアを開けることなく戻っていきました。
ネックレスを切り分けることができたアミタはドレスアップしたデビー、ルー、タミー、ナインボール、ローズにダイヤを渡していました。
保険調査員がクロードを刑務所へ
アンハサウェイのセルフイメージを扱った自虐や「テイラースウィフトがいる!」と言ったミンディカリングに「白人好きね」とオークワフィナと言ったり、所々にあるスターへの皮肉が痛快で好き。
個人的には美術商のクロードベッカーが大型犬飼ってるのがツボ#Oceans8 #オーシャンズ8 pic.twitter.com/jjOdvQf1M5
— Timon (@eli_o_liver) May 10, 2019
カルティエに返還されたネックレスが偽物だとわかると、カルティエにかけていた保険の保険会社の担当(ジョン・フレイザー)が登場します。
ジョンはメット・ガラ当日、ダフネのエスコート役だったクロードに接触。
クロードはデビーの元カレでデビーが5年8ヶ月も刑務所暮らしの原因を作った張本人。
デビーはこの計画を通して、大金だけでなく、クロードの復讐も果たしていたのでした。
オーシャンズの8人目はダフネ・クルーガー
オーシャンズ8はとにかくアンハサウェイがかわいいし結論とにかくみんなかっこいい。11、12、13含めBlu-ray買うくらいには好き。 pic.twitter.com/9AXk1kSQQS
— ユーリ♌️ (@yuri_6_guns) June 19, 2020
メット・ガラの仕事の後、ルーの家に集まった7人の元に、今回の作戦で囮役として利用されていたダフネ・クルーガーが登場します。
ダフネの登場に驚くローズやコンスタンスたちにデビーとルーがダフネがいる理由を説明します。
その理由とは、メット・ガラの後ダフネから連絡があり、途中で何者かがネックレスを強奪しようとしていると気づいたことを伝えてきたから。
具体的にどのような点を気付いていたかというと、、、
・人の顔を一度見たら絶対に忘れない(つまりみんなの顔を覚えているということ)
・食事に当たって吐いたことがない(誰かに仕掛けられていること)
・直前の衣装合わせで、ローズが携帯を使いネックレスのはずし方の動画を撮っていたのに気付いていたこと
このような観点からローズを含めた何人かがネックレスの強奪に関わっていることはわかっていましたが、女友達がいないダフネは友達になりたかったからとデビーに連絡してきました。
ダイヤ以外も盗むことに成功
メット・ガラに来ていたゲストを一旦会場から外させて、エントランス付近にまとめて待機させ、ネックレスの捜索をしていました。
その際、ディナー会場に人手が集まるため、元々の美術館の展示品への警備が手薄に。
それをあらかじめ予測していたデビーは、ルーとアミタがキッチンスタッフの制服のまま、荷台を押して美術品展示のエリアに入ります。
その中から、オーシャンズシリーズではお馴染みの「イエン」が登場。
お得意のアクロバットを使い赤外線センサーを掻い潜り、展示品に近づきます。
そして、ルーが事前に購入していた潜水艦のラジコンを使って宝石をルーに渡しました。
その後、荷台にイアンと美術品を逃走のバンに入れて逃走。
150億円のダイヤのネックレスだけでなく、美術館の展示品も盗むことに成功していたのです。
これによって一人当たりの分け前は3830万ドル(日本円にして約3億8300万円)になっています。
ダイヤを現金に変えたその後
デビーらには疑いがかからず、全てクロードが被った形で一件落着となったのですが、ダイヤを現金に変えていく方法も華麗でした。
元々芝居の経験があるおば様たちに金持ちな格好をさせて、”旦那や家族の形見のダイヤ”という体で各地の宝石商にダイヤを持ち込み、換金していきます。
その後8人は大金持ちとなり、その後の生活は次のように変わっていました。
アミータ:マッチングアプリ(Tinder)で男性とマッチングしてデートを楽しむ毎日
ローズ:借金を返済し、自分の店を持っている
コンスタンス:Youtuberになり、スケボーに乗りながら、自分の部屋を配信
タミー:ビジネスを引き続き継続、倉庫を大きくしてビジネスを拡大していた。
ナインボール:「ナインボール」というプールバーを開いていた
ダフネクルーガー:ファッション雑誌の会社を立ち上げ、現場監督として撮影を仕切っていた
ルー:アメリカ横断ロードトリップで颯爽に駆け抜け、単独でワイルドな生活を送っていた
デビー:ダニーの墓の前で、カクテル(マティーニ)を飲んで祝杯をあげていました。
【オーシャンズ8】続編はあるの?
『オーシャンズ8』、続編で9と10も作って、10の最後にジョージ・クルーニーが出て来て『オーシャンズ11』にリンクするところまで読めた pic.twitter.com/XWwWOpifjq
— ヨイコワルツェネガー (@kantoQyoiko) December 16, 2017
続編についてですが、主演を務めたサンドラ・ブロックが実は次のように語っています。
「『オーシャンズ8』が興行的に成功したのであれば、『オーシャンズ9』の製作可能性はある」
このように明言していることから、続編の可能性は大いにあると思います。
アメリカでは『オーシャンズ8』は公開初週末に4160万ドル稼ぎだし、週末の興行収入ランキングでもトップに躍り出ています。
また、「オーシャンズ8」の興行収入はオーシャンズシリーズとしては最高のものとなっているため、興行的に成功していると考えられます。
もし、サンドラ・ブロックのいうことが正しいのであればおそらく数年のうちに続編が制作され始めるのではないでしょうか。
作品のテンポについては前作までの「オーシャンズ11」~『オーシャンズ13」の方がよいと評価されているところもあります。
しかし、個人的には『オーシャンズ』シリーズのリブートという点と、キャストが豪華で魅力的というだけでもチケットを買う理由になるのではないかと思います。
また、前作までのキャラクターのカメオ出演など魅力も盛り沢山なので、ぜひ続編の制作も行って欲しいものです。
まとめ
いかがだったでしょうか。オーシャンズ8のラストシーンとその後続編について解説しました。
オーシャンズ8はオーシャンズシリーズ史上最高の興行収入だったということなので、ぜひ続編も見てみたいですね!
そして、前作までのオーシャンズのメンバーもちょくちょく出してくれると個人的には嬉しいなって思っています!
「オーシャンズ8」で合わせて読みたい記事はこちら!
>>【オーシャンズ8】タミーの仕事イーベイとは?演じたサラ・ポールソンについても
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※本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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