2018年に公開された映画「ジュラシックワールド/炎の王国」
2015年の映画「ジュラシック・ワールド」の続編で「ジュラシック・パーク」シリーズの映画第5作目にあたります。
ジュラシック・ワールドといえばラプトルのブルー。
今回はブルーの恐竜の種類や性別、最後にオーウェンに向けてとった行動の意味について解説します!
【ジュラシックワールド/炎の王国】ブルーの恐竜の種類や性別は?
ブルーの恐竜の種類は?
ブルーの恐竜の種類は、最も知能の高い恐竜の1種類だと言われているヴェロキラプトルです。
オレさジュラシックワールドの中でブルー好きなんだよねマジでさかっこいいじゃん悲劇のヒロイン感すごいけど妹ちゃんみんな殺されちゃったもんね pic.twitter.com/gGqN6PZCSi
— ☪マグナムキラー✪ (@NY_WebHed) April 9, 2020
生息年代:中生代白亜紀後期(約8300万~約7000万年前)
体高:1.7m/体長:4.5m
体重:136kg 食性:肉食
ニックネーム「素早い泥棒」
ヴェロキラプトルは体に対して脳が大きく、最も知能の高い恐竜の1種類だと言われています。
また、陸上において、時速39kmもの速さで移動し、俊敏な動きで獲物を狩る肉食恐竜です。
シリーズ1作目「ジュラシック・パーク」から、その高い知能と素早い動きで登場人物たちを追い詰めてきた恐竜ですが、前作の「ジュラシック・ワールド」では、パークのしつけ役が信頼関係を培ったことで、頼もしい人間の味方として登場しています。
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」でも登場するブルーは、信頼する人間への忠誠心と愛情は随一。
生物種の違いを超えた人間との絆も作中の見所の一つにもなっています。
ブルーの性別は?
ジュラシックワールド見てたらブルーってやっぱりいいな
ペットにしたい
「ラプトルのブルークリス・プラットを添えて」 pic.twitter.com/oQpfi6lUje— 真人 (@otmkam0826) April 29, 2020
ジュラシックワールドに登場する、ブルーの性別はメス。
見た目で考えしまうとオスのように見えてしまいますが、設定上はメスとなっています。
前作の「ジュラシックワールド」ではラプトル4姉妹と呼ばれる他のヴェロキラプトルも登場しており、その一頭がブルーであることからも、性別はメスであることは間違いありません。
ちなみにブルー以外のヴェロキラプトルは前作の途中で、インドミナス・レックスに殺されたり、人間が放ったロケットランチャーによって死んでしまいました。
【ジュラシックワールド/炎の王国】ブルーの最後の行動の意味とは?
インドミナス・レックスがモササウルスに食べられてしまった後に、ティラノサウルスはどこかに消えていってしまいました。
その後ラプトル(ブルー)は少しだけ残っていましたが、オーウェンになにかを訴えていましたね。
オーウェンとラプトル(ブルー)は互いに見つめ合っていましたが、オーウェンは首を振り、その後ラプトル(ブルー)はどこかに走り去って行きました。
この意味についても詳しく深掘りしてみたいと思います。
ブルーがインドミナス・レックスに反撃したわけとは?
ジュラシックワールド見終わった
最後に助けてくれたラプトル(ブルー?)がめっちゃかっこよかった pic.twitter.com/FGiRVYtcaS— 替え玉 (@mikigang12) July 7, 2016
元々はインドミナス・レックスの見方になったラプトルですが、最終的にはインドミナス・レックスの敵となり戦いました。
そもそも、なぜラプトルがインドミナス・レックスの見方になったのかというと、インドミナス・レックスがラプトルの遺伝子を持っていたからです。
しかし、そんな遺伝子の繋がりがあるラプトルとレックスはなぜ敵対することになったのでしょうか?
グレイ・ザック・クレアやオーウェンはラプトル達に襲撃されますが、その際、ラプトルについていたカメラを取ります。
これによって、ラプトル達の自由を手にする手助けをしたことになったのです。
ラプトル達は今まで檻の中で生活をしてきていて、カチカチとなる器具によって命令され、常に服従する生き方しか選べませんでした。
しかし、オーウェンによってカメラを外されたことで、その服従するだけの生き方から解放され、自由に生きられるようになったのです。
自由に生きることができるようになったラプトル達は、自分の意思でオーウェンの味方になることを決意。
ラプトル達と意志疎通をすることができたオーウェン達は、ラプトル達を見方につけ、共にインドミナス・レックスと戦うことになったのです。
ブルーの最後の行動の意味とは?
普通に泣いてしまった。ブルー……最後のオーウェンを名残惜しそうに二度見して森に帰っていくシーンがもうダメだった。やっぱりラプトルが一番かわいい#ジュラシックワールド pic.twitter.com/i9qgZQgIIK
— 来実ヽ(´▽`)ノ (@krm_216) July 13, 2018
ブルーは最後明らかに何かを伝えようとしていました。
これは、ブルーがオーウェンに、
「本当に自由になって未知の世界行っていいの?」
と確認するために取った行動だと言われています。
今まではずっと檻の中で暮らしてきたので、外は道の世界で何も知りません。
そんな知らない世界に本能的に危険を感じて急に怖くなったブルー。
そこで、絆を深めたオーウェンに対して「本当にいいの?」確認をしたかったのでしょうね。
オーウェンはこの問いかけに対して、首を横に振っていましたが、「いってはいけない」という意味ではなく、
「心配しなくていいよ」
とオーウェンはブルーの心配を取り除いてあげていたのです。
恐竜と人間、生物としては全く異なる生き物ですが、そんな彼らでも友情や絆を築けると感じさせてくれる素晴らしいシーンでしたね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はブルーの恐竜の種類や性別、最後にオーウェンに向けてとった行動の意味について解説しました!
人と恐竜の友情の絆を見て、感動した人も多かったのでは無いでしょうか?
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※本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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