2002年に公開された映画「ハリポッターと秘密の部屋」
ホグワーツ魔法魔術学校の2年生となったハリー・ポッターが、親友とともにホグワーツ城で起こった「秘密の部屋」事件を解決するまでの1年間を描いています。
作中では、50年前の石化事件の容疑が掛けられているハグリットは、ロンとハリーに「蜘蛛の後を追え」というメッセージを残し、アズカバンへ投獄されてしまいました。
しかし、森に入ったハリーたちは、その蜘蛛達に襲われることに。
なぜ、ハグリッドはそのようなことをさせたのでしょうか？
また、蜘蛛に襲われたハリーたちの前にロンの車が勝手に助けにやってきたようにみました。
なぜロンの車はあの場面で登場したのでしょうか？
そこで今回は、「ハリーポッターと秘密の部屋」の蜘蛛の名前や役割、襲われるハリー達の前にロンの車が登場した理由について解説します！
【秘密の部屋】蜘蛛の名前や役割は？その後についても
蜘蛛の名前はアラゴク
家に直径目視15センチのアラゴク出現。
久々に死にかけた。 pic.twitter.com/Vf0bicRH5A— Masato (@mugi_mk430) July 8, 2016
「ハリーポッターと秘密の部屋」に登場する蜘蛛の名前は「アラゴク」と言います。
作中でアクロマンチュラ(Acromantula)は、東南アジアの熱帯雨林に棲息する巨大な蜘蛛の一種で、特に密集して生息しているのはボルネオ島とされていますが、実在する蜘蛛ではありません。
アクロマンチュラは、住居や宝物を守るために魔法使いに作りだされた魔法生物であると考えられており、1965年に実験的飼育禁止令が作られるよりも前に作りだされていました。
人肉を好むこの巨大蜘蛛は、1794年にはじめて発見されました。
作中では、アラゴグと、アラゴグの妻であるモサグによって、ホグワーツ魔法魔術学校の禁じられた森にアラゴグの群れが作られていました。
なぜハグリッドは蜘蛛達に会わせた？
50年前の石化事件の容疑が掛けられているハグリッドは、ロンとハリーに「蜘蛛の後を追え」というメッセージを残し、アズカバンへ投獄されてしまいました。
しかし、ハリー達は蜘蛛に襲われることに。
なぜハグリッドはそんな危険な目を合わせてまで、蜘蛛とハリー達を合わせたのでしょうか？
ハグリッドが蜘蛛達を会わせた理由は、ハグリッドは、50年前の事件の際、秘密の部屋を開けた張本人ではないことを伝えるため。
ハリーはトムリドルの日記よって見せられた50年前の出来事によって、
秘密の部屋を開けた張本人はハグリッドかもしれないと感じます。
そして秘密の部屋についての情報を求めていたハリーは秘密の部屋を開けたと思われるハグリッドの元へ。
そんなハリー達に真実を伝えるため、遠回りではありますが、真実を知っている蜘蛛達に会わせたのです。
ちなみに、ハグリットがハリー達に会わせに行かせたアクロマンチュラというクモは人を襲うなど、凶暴な一面を持ち合わせています。
ただ、アクロマンチュラのボス的存在であるアラゴグは、卵の状態から育ててくれたハグリッドを大事な親友と慕っているため襲うことはありません。
そんな関係性だったため、ハグリッドは自分の友達であるハリーもきっとアラゴク達に襲われないと信じ、会いに行かせたのです。
しかし、その関係性はハグリッドのみに許された関係で、ハリー達にはそれが適用されなかったようですね。。。
蜘蛛のその後は？
この幸福薬飲んでハイになってるハリーくそ面白い。ハグリッドの友達の蜘蛛の家族聞かれて、「たくさん！」って答えるのツボったw pic.twitter.com/NzZFVAJrdp
— くろろ (@u2never) November 1, 2017
秘密の部屋では異彩を放っていたアラゴクですが、その後のハリーポッターシリーズ「謎のプリンス」で、寿命のため死んでしまいます。
アラゴクのおかげで禁じられた森で行けないところがなかったハグリッドは｢ハグリッドを襲うな｣というアラゴグの命令が消えた家族たちによって殺されそうになってしまうことに。
その後、アラゴクをなんとか森の外に連れ出して、スラグホーン、ハリー、ハグリッドの三人で埋葬されます。
【秘密の部屋】蜘蛛のところにロンの車が来たのはなぜ？
ロンが襲われた時に、車が助けた理由について調べてみると様々な意見があり、大きく2つの理由があるようです。
1つがロンの車が野生化したという意見。
（参照：https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12105177997）
ロンの車は、ロンの父アーサーが魔法をかけたものになっています。
ただ、”車”という物自体は、魔法界には存在しないもの。
そのため、車という扱いの慣れていないものに対して、ロンの父が魔法をかけたことで魔法がうまくかからず、暴走。
不完全な魔法にかかってしまった”車”は禁じられた森の中で野生化し、生き物のように動くようになった言われているのです。
もう一つの意見が、ハグリッドが車に魔法をかけていたという意見。
ハグリッドは普段はおっとりした印象を持つ人物ですが、時には、機転を利かせて行動することもあります。
そのため、秘密の部屋について調べ始めたハリー達に危険が迫るかもしれないと考えたハグリッドがあらかじめ、車に対して
ハリーやロンに危機が迫った際には、助けるようにと魔法をかけていたとも考えられています。
どちらも車が勝手に動く理由としてはありそうですが、個人的には、野生化したという意見の方がしっくりくるかなと思います。
皆さんはどう考えるでしょうか？
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、「ハリーポッターと秘密の部屋」の蜘蛛の名前や役割、襲われるハリー達の前にロンの車が登場した理由について解説しました！
蜘蛛の名前は、アラゴクで、ハグリッドが蜘蛛達に会わせた理由は、50年前の事件の際、秘密の部屋を開けた張本人ではないことを伝えるためでした。
また、ロンの車が助けに来た理由については、ロンの父の魔法が不十分で野生化してしまったという可能性が考えられますね！
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「ハリーポッター」について合わせて読みたい記事はこちら！
>>【秘密の部屋】ハリーが牙で日記を刺したのはなぜ？トムリドルが消えた理由についても
>>【ハリーポッター】秘密の部屋の入口が女子トイレなのはなぜ？これまでの経緯についても
>> 【ハリーポッター賢者の石】禁じられた森の黒いマントの正体は？罰則の意味についても
>>【ハリーポッター賢者の石】最後の帰るの意味は？その後についても
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※本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
コメント
Yahoo!知恵袋で私が答えた内容そのまま書かれてますね。
コピペですか。
参考にさせていただいた部分があったかと思います。
不快にさせてしまったようであれば申し訳ありません。
記事については修正して、記載させていただきました。
ご指摘いただき、ありがとうございました！