2020年1月24日に橋本環奈さんが主演で映画化が決定した「シグナル100」
シグナル100の映画はR15指定なので、その内容はすこしショッキングで
原作である漫画でも、グロテスクなシーンがいくつもあります。
今回は、原作・シグナル100の内容をもとに、禁止行動は何があるのか、またラストの怖い結末についてご紹介します!
※ネタバレが気になる方は見ないでください!※
シグナル100のあらすじ
朝。まもなく始まる学園祭の準備で慌ただしい日々を送る聖新学園高校3年C組の生徒たち。
担任教師・下部(しもべ)(中村獅童)に視聴覚室に呼び出された樫村怜奈(橋本環奈)ら36人は、突然、不気味な映像を見せられる。
それは≪自殺催眠≫の暗示だったー。
その催眠発動(自殺)のシグナルは、全部で100種類。「遅刻をする」「電話をかける」「涙を流す」……
何気なく普段行っていた行為が死を招く。学校から出ることも、外部に助けを求めることもできない。
死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。
最後に生き残った者だけが、自殺催眠から逃れられるというのだ。
シグナルを発動させてしまった生徒たちが次々と壮絶な死を迎える中、その謎を明かされないまま、
下部は教室の窓から飛び降り、突然の死を遂げてしまう。
絶望的な状況のもと、人間の醜い本性が次々と暴かれ、
やがて、生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。
タイムリミットは夜明けまで。
樫村は全員が生き残る方法を見つけようと、この見えない恐怖に立ち向かうがー。
催眠を解くのが先か、自分以外のクラスメイト全員の死を見届けるのが先か!?
生き残りを賭けた狂気と絶望のデスゲームの結末とは……!?
シグナル100の禁止行動は何がある?鬼畜すぎる合図一覧
タイトルの「シグナル100」とは、禁止行動のシグナル(合図)が100個あることを意味しています。
実際に100個の禁止行動について見ていきましょう!
001 他人に暴力を振るう 002 クラスメイト以外に視聴覚室で起きたことを伝える 003 鼻をつまむ 004 右足でボールを蹴る 005 後者の廊下に座り込む 006 コーヒーを飲む 007 教師の前であくびをする 008 勃起した性器に手を触れる 009 大笑いする 010 つまずいて転ぶ 011 ジャンケンで負ける 012 ゴミ箱以外にゴミを捨てる 013 学校の外へ出る 014 両手を使ってぶら下がる 015 上履きを手を使って脱ぐ 016 自分の名前を書く 017 コンセントプラグを抜き差しする 018 ペットボトルで水を飲む 019 髪の毛を手ぐしでかき上げる 020 15秒以上無言で見つめ合う 021 階段を一段飛ばしで登る 022 くじを引く 023 25人以上のクラスメイトから一斉に指差される 024 手をつないで5歩以上歩く 025 携帯電話で写真を撮る 026 米を食べる 027 皿に入った料理を食べる 028 食器を落とす 029 地面におう吐する 030 イヤホンをつける 031 ドアを3回以上ノックする 032 小便をもらす 033 お金に手を触れる 034 校庭を走る 035 体育館に入る 036 懐中電灯を使う 037 トイレの後で手を洗う 038 眼鏡を床に落とす 039 歌を歌う 040 教科書に手を触れる 041 背中を書く 042 化粧品に手を触れる 043 歯を磨く 044 爪を切る 045 雑巾で床を吹く 046 ジャージに着替える 047 草をむしる 048 歩きながら食事をする 049 口笛を吹く 050 30秒以上息を止める |
051 下着姿で土下座する 052 パチンコ玉を鼻に詰める 053 オモチャを口に入れる 054 画鋲を踏んだままジャンプする 055 私はアホですと100回言う 056 金槌を左足の上に落とす 057 賞味期限切れのチーズを食べる 058 右手をヤケドする 059 食用油を頭からかぶる 060 セロハンテープを顔に巻いて剥がす 061 顔にチョークの粉を塗る 062 右中指をドアに挟む 063 ハサミで髪の毛を切る 064 左太ももにペンを刺す 065 下前歯を一本折る 066 消毒用アルコールを目にかける 067 額にアホと書く 068 電球を手で割る 069 ゴキブリを握り潰す 070 左奥場でアルミホイルを噛む 071 左足から歩きはじめる 072 他人に手を触れる 073 笑顔を作る 074 怒る 075 立つ 076 走る 077 指差しをする 078 言葉を噛む 079 顔に触る 080 他人を疑う 081 手の平を合わせる 082 涙を流す 083 名前を呼ぶ 084 トイレに入る 085 初対面の人間と話す 086 ため息をつく 087 ジャンプをする 088 目をこする 089 咳払いをする 090 髪の毛に触る 091 金属に触れる 092 くしゃみをする 093 後ろを振り向く 094 汗を拭く 095 質問をする 096 右足から歩きはじめる 097 鼻をすする 098 あとずさりする 099 片目をつぶる 100 太陽の光を浴びる |
「ペットボトルで水を飲む」「立つ」「鼻をすする」など、日常で無意識にやっていることでさえ禁止行動になってしまうとはホント鬼畜なルールですね!
原作における催眠を解いてクリアする方法は?
原作では、自殺催眠からの解放のために、ボーナスタイムというものが設けられています。このボーナスタイムの条件をクリアすることで、自殺催眠から解放されるようになっています。
第一のボーナスタイム
第一のボーナスタイムは『4人の死の瞬間を見ること』です。
制限時間は30分。生徒に余裕はありませんでした。
そんな中、禁止行動を少しだけ知っている和田(盗撮カメラによって033までの禁止行動を独占している)がクラスメートたちを支配します。
犠牲にする生徒を選抜し、禁止行動『25人以上に指をさされる』を行おうとします。
しかし、それは失敗に終わってしまい結局ボーナスタイムは終わってしまいました・・・。
第二のボーナスタイム
第二のボーナスタイムは『《051~070》の20個の禁止行動をすべて解明してPCに打ち込むこと』
制限時間は2時間。生徒にはAとBのカードが配られます。
一方には本物の禁止行動が、もう一方には嘘の禁止行動が書かれていて、それを実行して確かめるというもの。
しかし、下部の仲間である朝比奈優子によって間違いの禁止行動を教えられたため、
回答が合わずに失敗してしまいます・・・。
第三のボーナスタイム
第三のボーナスタイム、クリア条件は『午前4時までに榊蒼汰を殺すこと』。
クラスは「榊を助けようとするグループ」「榊を生贄にしようとするグループ」に分かれます。
しかし、もう一人の下部の仲間小宮山澪織によって、榊は殺されてしまいます・・・。
小宮山が叩きつけるようにピアノの鍵盤を鳴らすと、生徒たちの意識はぷつりと途切れ、
目が覚めると時刻は午前4時。ボーナスタイムは終わっていました・・・。
小宮山澪織の死亡とともに・・・。
原作の衝撃の結末について
原作では、最後まで生き残ったのは、樫村一人だけ。
樫村怜奈はすべてを告白したものの、事件の特殊性と未成年であることが考慮されて不起訴処分になりました。
その数年後。
怜奈は高校の教師になっていました。
怜奈が受け持つクラスは、かつての2-Cとそっくりな荒れたクラス。
かつての『あの日』のように、怜奈は生徒たちを視聴覚教室へと呼び出します。
その手に握られているのは、下部から受け継いだ『催眠ビデオのマスターテープ』
怜奈は下部の幻影からその在りかを教えられていたのです。
そして、催眠ビデオが再生され、あの時と同じように生徒たちに100の催眠がかけられてしまうのです。。。
まとめ
・禁止行為は「他人に暴力を振るう」や「遅刻する」など普段からしてしまいそうな100個の行動
・最後に生き残ったのは樫村怜奈一人
・原作では樫村怜奈が教師になり、あの日と同じように催眠をかけることに。
現代版のバトルロワイアルとも呼ばれる「シグナル100」。
映画の主演は橋本環奈さんということで、このグロテスクなシーンもある作品をどのように演じるのかにも期待したいですね!
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