人気ヒーローのバットマンとスーパーマンが互いの正義のために激突する映画「バットマンvsスーパーマン」
その劇中で、突然フラッシュがブルースの前に現れ、メッセージを残して消えてしまいます。
今回は謎の多いこのシーンを切り取り、フラッシュがバットマンの前に現れた意味や理由を解説していきます!
また、ネット上でフラッシュはバットマンが見た幻覚なの?という声も上がっているため、その真相についても迫っていきたいと思います!
「バットマンVSスーパーマン」で突然フラッシュの前に現れた意味や理由は?
劇中で、突然パソコンの中からヒーロー姿のフラッシュが出てきて、バットマン(ブルース)に次のようなことを残して消えてしまいます。
「僕の話を聞け!ロイス・レインはカギだ!僕は早すぎた!僕は早すぎた?君は正しい。君は正しかった!奴を怖れよ。僕たちを探せ、僕たちを探すんだ!」
一見すると意味のわからないことを言っているようにも聞こえますが、このセリフにも色々な意味が含まれているようです。
セリフの意味①自分がフラッシュであることを示唆している
セリフの中に、「僕は早すぎた?」というあえてつけたような言葉が入っており、これはドラマ版「THE FLASH」でもどうようのセリフを言っていたことから、短い登場時間でも見ている人にフラッシュだということを伝えていると考えられます。
またフラッシュは猛スピードで移動できる能力を使い、タイムトラベルができるのですが、あまりコントロールできていないため、細かな調整ができていないといった設定も盛り込んでいるようです。
セリフの意味②ヒーローチームの結成を促している
「君は正しい」という言葉は、スーパーマンが恐るべき存在であることはバットマン(ブルース)が思った通り正しかったという意味。
その恐ろしい存在の対策として、メタヒューマンである自分達を探し、ヒーローチームの結成をして欲しいということを伝えているようです。
突然現れたフラッシュは幻覚だったのか?について
バットマンが情報解析をして疲れ切っているところに突然フラッシュが現れます。
バットマンが疲れ切っていること、またそれまでのストーリーとは関係ないキャラクターの一瞬の出番のため、ネット上でフラッシュはバットマンが見た幻覚なの?という声も上がっています。
フラッシュが本物か、幻覚だったかについては、作中では明言されていませんが、幻覚ではなく、本物だっった可能性が高いと思われます。
その理由として、物語の終盤にバットマンが仲間を探す重要性を感じており、フラッシュが登場する次回作のジャスティスリーグに向けての伏線を張るために登場させたのだと考えられます。
また、フラッシュはタイムトラベルをすることができますが、うまくコントロールができていないため、今回の登場は一瞬で終わってしまい、本物か幻覚かを余計に分からなくさせてしまったようですね!
まとめ
・突然フラッシュが現れた理由は、ブルースにヒーローチームの結成を促すため
・突然現れたフラッシュは幻覚ではなく、本物。一瞬しか登場しなかったのは、タイムトラベルの調整がうまくないから
・フラッシュの言葉から、今後スーパーマンが敵になる展開も考えられる
「バットマンVSスーパーマン」は他のシーンでも理解が難しいシーンも多く、DCシリーズを見直すきっかけになるかもしれませんね!笑
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