2019年に実写にて映画化され、大ヒットした「キングダム」
次回作についても決定しています。
今回の実写化では登場していない人気キャラクターがたくさんいます。
その一人が、羌瘣(きょうかい)です。
今回は、実写映画「キングダム」で羌瘣(きょうかい)がいなかった理由と続編のキャスト予想について解説していきます!
【キングダム】実写映画で羌瘣(きょうかい)がいないのはなぜ?
羌瘣 (きょうかい)の基本設定
そう言えば。今週のヤンジャンでのキングダム、、、羌瘣vs幽族の蓮キターーーーー!!! #キングダム pic.twitter.com/Bjrs1CZTbb
— ぐしゃどくろ (@skullfool) September 6, 2013
まず、羌瘣(きょうかい)についてですが、漫画『キングダム』においては主要人物の一人として取り上げられています。
羌瘣は伝説の刺客一族である「蚩尤」の後継者として育てられた少女で、年齢は信より一つ下で、緑穂を(りょくすい)という短刀を使って戦います。
羌瘣は「蚩尤」を決める祭りで姉の羌象を謀殺され、その恨みから復讐のため里を出ることになります。
その後、秦魏戦争編の際に信と出会い、飛信隊に入り一緒に戦うようになり、秦趙戦争編では飛信隊の副長にまでなるほど強く、戦術の立案においても長けていました。
最初は馴れ合いを嫌い、心を閉ざしていましたが、徐々に心を開き飛信隊を自分のいるべき場所と感じるようになります。
途中、仇である幽連と遭遇し復讐を果たしたことにより、飛信隊を離れました。
そして飛信隊に帰還し、大将軍になるという夢をかなえるために再び奔走し始めます。
羌瘣が実写映画にいない理由は?
原作である漫画キングダムは次のようにエピソードごとに構成されています。
- 王弟反乱編(1〜4巻)
- 初陣~秦趙攻防戦(5〜16巻)
- 秦趙同盟~合従軍侵攻(17〜33巻)
- 王弟謀反~黒羊攻防戦(34〜45巻)
- 鄴攻略戦(46巻〜)
今回実写化された部分は原作でいうところの1〜4巻、「王弟反乱編」です。
原作で羌瘣が初めて登場するのは「秦魏戦争編」
そのため、今回の実写化映画では登場がなかったようです。
しかし、キングダムの実写映画化は4作目まで決定しているという情報もあるので、今後確実に主要キャラである羌瘣(きょうかい)も登場することでしょう。
続いて、今後登場する羌瘣(きょうかい)のキャスト予想について考察していきたいと思います!
キングダムの羌瘣(きょうかい)役のキャスト予想
山本千尋
羌瘣役として、最有力候補として考えられるのは、女優の山本千尋さん。
山本千尋さんは2016年の映画「キングダム」実写特別動画で羌瘣の美しい剣舞を披露しています。
ネット上でも「全力剣舞の彼女は誰?」と話題になっていました。
確かに、動画を見てみると剣の振り方も美しく、羌瘣の剣舞で特徴的な「トーン」「トトーン」という音が聞こえてきそうです。
また、山本千尋さんは元武術太極拳選手でもあり、世界ジュニア時代では、金メダルを2度獲得するほどの腕前です。
実質、山本さん以上のハマり役の女優さんはいないのではないでしょうか?
ただ、特別映像で起用された女優さんをそのまま器用するのは、少しひねりがない気もします。
他に有力候補とされている女優さんやSNS上での見解もありますので、ご紹介してきいます。
広瀬すず
羌瘣の実写化の次の有力候補として上がっているのが、広瀬すずさん。
女優としての経歴も素晴らしいですし、羌瘣の容姿としてもぴったりです。
しかし、アクションについては少し難あり。これまでアクションでの経験がないため、その点はマイナスかもしれませんね。
ただ、有名女優ということもありネット上でも「やってほしい」といった声も上がっているようです。
浜辺美波
羌瘣の実写化で広瀬すずさんに負けない人気を博していたのが、浜辺美波さん。
彼女は「君の膵臓を食べたい」や「賭けグルイ」などの作品に出演していて、羌瘣のビジュアルとしてもぴったりです。
また、広瀬すずさん同様、アクションのイメージがないのでそういった点は問題視されるかもしれませんね。
清野菜名
12月鑑賞報告。映画館4作品6回、自宅44作品。
年通算、映画館108作品118回、自宅262作品。総合計370作品。12月忙しくて自宅鑑賞で稼いで「映画館で100本、1年間で365本」達成。
ちなみに最後は『東京無国籍少女』。押井守監督らしい「お前は誰だ?」な物語。清野菜名、アクションがキレッキレでした。 pic.twitter.com/swI3PeVkRh— 銀色のファクシミリ (@Iin5cjYdKrAm26D) December 29, 2019
旬のアクション女優としては、清野菜名さんも羌瘣役としては有力候補ではないでしょうか。
彼女は、ドラマ「今日から俺は!」で、披露していたアクションが印象に残っている人も多いと思います。
また、他の作品では「少女は異世界で戦った」でもアクションを経験しており、その際は剣を使ったアクションも経験しています。
山本千尋さんほどではないものの、しっかりと羌瘣のアクションもこなしてくれそうです。
山本舞香
アクションができる女優として、候補として上げられるのは、山本舞香さんです。
山本舞香さんは過去に8年から手を経験しており、鳥取県の大会では優勝したこともある有段者。
また、オンラインRPG「黒い砂漠」大規模バトル編のムービーでは、県を持ったアクションも披露していました。
また「Zアイランド」でもアクションの才能を遺憾無く発揮しており、羌瘣の美しい格闘シーンも華麗にこなしてくれるのではないでしょうか。
小島瑠璃子(こじるり)
羌瘣と小島瑠璃子シンクロしすぎでしょ。。 pic.twitter.com/aR0UYH86pV
— 執行研児 / Kenji Shigyo (@rocklee0726) March 27, 2019
羌瘣役として考えられるタレントといえば、「アメトーーク!」でコスプレ姿を披露した小島瑠璃子さんではないでしょうか。
小島瑠璃子さんは、「キングダム芸人」として、番組に出演。
完成度の高いコスプレを披露して、ネット上でも話題になりました。
実は、原作を書いた原泰久さんも絶賛の声を寄せています。
コジルリさんキョウカイのかわいさ。w
— 原泰久 (@HaraYassa) May 28, 2015
アプリゲーム「キングダム 乱 天下統一への道」のPVにもこじるりさんが抜擢されており、そのまま映画へのキャスティングを期待している人もいるようです。
ただ、個人的には女優でないこじるりさんが起用されることはなく、映画の応援隊長として起用されると考えています。
まとめ
いかがだったでしょうか。実写映画「キングダム」で羌瘣(きょうかい)がいなかった理由と続編のキャスト予想について解説しました。
続編の公開は現在のところわかっていませんが、続編の制作自体は決定しているということで、羌瘣のキャストが誰になるか楽しみですね!
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