【ミニオン危機一髪】ルーシーの声優は誰？下手と言われる理由やジェスチャーについても

2013年に公開された映画「怪盗グルーのミニオン危機一発」

怪盗グルーシリーズの第二作で、皮肉屋だけどどこか憎めない怪盗グルーとその娘たち。

そしてグルーの手下のである黄色い小さな生き物・ミニオン達の繰り広げるおもしろくて、ほっこりする雰囲気は、子供から大人まで楽しめる作品です。

作中では、反悪党同盟の捜査官として、スレンダーな美女・ルーシーが登場します。

しかし、ネット上では「声優が下手」といった声も上がっているようです。

なぜなのでしょうか？

また、作中で、グルーが筋トレ好きの女子とデートを麻酔銃で邪魔した際に、「何か問題でも？」と意味深ジェスチャーをしていました。

そこで、今回は、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の声優が下手と言われる理由、そして、ルーシーのジェスチャーの意味について解説します！

ミニオンに登場するルーシーとは？
ルーシーがグルーのデートで見せたジェスチャーの意味は？
【ミニオン危機一髪】ルーシーの声優が下手と言われる理由は？
1. ルーシーの吹き替え版の声優は中島美嘉さん
2. ルーシー役の声優が下手と言われる理由は？
まとめ

ミニオンに登場するルーシーとは？

ミニオンやっと観れたー(*´∀`*)

ルーシーとミニオンめっちゃ可愛かったー(*´∀`*) pic.twitter.com/Xg47Zb7eSK

— Sayaka (@mikaloveeee) October 2, 2013

ルーシーの名前は、「ルーシー・ワイルド（ Lucy Wilde）」

反悪党同盟の捜査官で、グルーの妻となった女性です。

スレンダーな美女で、ターコイズのドレスに水玉のスカーフとシルバーのハイヒールを身につけています。

真面目で仕事に対してもストイックですが、実際は陽気でさわやかな性格です。

ルーシーの武器は、リップスティック銃やX線ゴーグルで、いかにもスパイといった武器を使用しています。

また、ルーシーは続編である「怪盗グルーのミニオン大脱走」にも登場しています。

ルーシーがグルーのデートで見せたジェスチャーの意味は？

作中ではお節介なお隣さんジリアンの提案で、筋トレ大好きお姉さんとデートすることになったグルー。

ウィッグがばれそうになったグルーに対し、ルーシーが女性を麻酔銃で眠らせてしまいます。

その後店のウェイターが「何か問題でも（ありました）？」と聞いてきましたが、その際ルーシーはジェスチャーで答えていました。

この意味は、「彼女が飲みすぎたみたい」という意味。

ルーシーが女性を麻酔銃で眠らせたことで、女性はテーブル上の料理に倒れ込み、大きな音がしました。

それに対して、ウェイターが「何か問題でも？」と聞いてきたため、ルーシーは咄嗟に、「彼女が飲みすぎたいで倒れたの」といった意味のジェスチャーをしました。

飲み過ぎてぐったりするということは、お酒の場ではよくあることなので、ウェイターも大丈夫だと判断したんですね！

【ミニオン危機一髪】ルーシーの声優が下手と言われる理由は？

ルーシーの吹き替え版の声優は中島美嘉さん

今回、ルーシー・ワイルドの日本語吹替を担当したのは、歌手としても有名な中島美嘉さん

x.com

名前：中島美嘉（なかじまみか）

生年月日：1983年（2月19日）

出身地：鹿児島県

職業：歌手、女優、作詞家、モデル、声優

事務所：アワーソングス

レーベル：ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ

歌手や女優としても活躍している中島美嘉さんですが、声優としての登場は珍しく、現状では、「怪盗グルーシリーズ」のルーシーだけが声優としての出演のようです。

ちなみに原語版の声優を担当したのは、クリステン・ウィグさん

[映画ニュース] 「ワンダーウーマン2」悪役に「ゴーストバスターズ」クリステン・ウィグ https://t.co/LRFMSTJAMG pic.twitter.com/lJFVxm4nSQ

— 映画.com (@eigacom) March 7, 2018

名前：クリステン・ウィグ（Kristen Wiig）

生年月日：1973年8月22日

出身地：アメリカ合衆国

職業：女優、コメディアン

クリステン・ウィグさんはマーベル作品の「ワンダーウーマン」の宿敵・通称チーター（バーバラ・ミネルヴァ）として出演しており、「ミニオン」以外にも声優の作品に出演しているようです。

ルーシー役の声優が下手と言われる理由は？

怪盗グルーみてるけどヒロイン女がめっちゃブスで声も変…なんで一流の声優使わないのか…
中島美嘉は声優なんか向いてないわ、キャラの声があってなくてキャラ全体が気持ち悪い。このキャラもっとブリブリしてるからブリブリした声質の女使えばいいやつ pic.twitter.com/e2tEcwfqWq

— シーズン (@hounyoutekina) July 26, 2017

今作で、ネット上で「声優が下手」として上がっている大きな理由の一つが、「キャラクターと声との違和感」

歌手として、声の仕事をしているため、声の質としては問題はなかったのかもしれません。

ただ、”声優”という仕事上、キャラクターのビジュアルや雰囲気にあった演技をしなくてはいけません。

そのため、声優をしている人を感じさせないように、声の演技をする必要があると思います。

もちろん、中島さん本人もキャラクターに合うように、声で演じたとは思いますが、見ている人には違和感を感じざるを得ないといった評価だったのだと思います。

また、人気の映画シリーズに、”芸能人”を起用して、注目を集めるということも近年多くなっています。

それによって、キャラクターのイメージと声優のイメージにギャップがあり、なんでこの声優を起用したのかといった意見もあり、今回の場合も当てはまるのではないでしょうか。